確定申告 2020年3月期
去年もふるさと納税を頑張ったので、その確定申告をする。
株式やソーシャルレンディングはお休み状態なので、今年はふるさと納税だけケアすればOK。
毎年、前年のメモ書きをみて頑張っているので、今年もその流れをメモる。
それでは始めよう。
基本的な流れ
国税庁のページに開示されている通りの流れに沿って進めればよい。
下記流れに沿って進める。
利用環境の確認
利用環境は去年と同等。windows10 + internet explore11の組み合わせで行う。
カードリーダーはNTTコミュニケーションズのACR39-NTTComだ。
ブラウザは今年からEdgeに対応したようだけど、安定しているのは実績のあるIE11だろう。Edgeにするのは来年からにしておこう。
電子証明書の取得
マイナンバーカードは発行済みだが、有効期限は確認しておくとよい。
確認方法は以下に記載されている通りに進める。
まず、windowsのプログラムから公的個人認証サービス⇒JPKI利用者ソフトを起動。
起動したあと、「自分の証明書」⇒「署名用電子証明書」をクリックするとマイナンバーカード作成時に設定した署名用のパスワードを聞かれるので入力。なお、パスワードは5回間違えるとロックされる。忘れてしまった場合、市役所窓口にて再設定が必要。
パスワード入力後、立ち上がる画面で有効期限および有効性が確認できる。
自分の場合、来年(2021年)の4月までが期限だった。
開始届出書の提出・利用者識別番号の取得
開始届出書を提出することで、利用者識別番号を取得する。が、当然ここも一昨年取得済みなのでスキップ。
むしろ、間違って再提出すると下記のようなデメリットがあるので注意が必要。
すでに利用者識別番号を取得されている方が、再度、開始届出書を提出した場合、これまでe-Taxで提出した申告等の内容を確認することができなくなることがありますのでご注意ください。
申告書の作成・送信
申告書の作成前に必要な書類の確認。
住宅関連は年末調整済みなので不要として、必要なのは
・寄附金受領証
・地震保険料控除証明書
のみとなる。
申告書の作成は今年も確定申告書等作成コーナーで作成する。
ちなみに確定申告書等作成コーナーでは申告書は送信できるが、イメージデータは送信できない。イメージデータを送信する場合は、eTaxソフトを使う必要がある。
が、上記の証明書については手元保管しておけばイメージデータの送信はいらない。(住宅ローン控除の初年度はイメージデータの送信が必要だった)
というわけで、子供の邪魔が入りつつも1時間ちょい程度で確定申告は完了。
来年度はセルフメディケーション税制なども利用したい。