今日こそ頑張ります

危機感を抱きつつ、怠けるエンジニア。日記や備忘録。(以前のブログ:http://harupanda.blog.jp/)

確定申告 2022年3月期

今年も確定申告の時期が来た。
今年は2月頭から新しい会社で働くので、忙しくなることを見越して1月中にe-tax経由で確定申告を済ませておく。

基本は2020年の記録通りに進めていくが、カードリーダの不調などのトラブルがあったので
今年はその対応メモを残していく。
papapaaaanda.hatenablog.com

マイナンバーカードの読み取りはスマホを利用

昨年まではPCにカードリーダを接続し、マイナンバーカードを読み取っていた。
使っていたカードリーダはACR39-NTTCom。
www.ntt.com

今年もこれでいこうとしたが、なぜか読み取りができない。
コントロールパネルのデバイスマネージャを確認すると、カードリーダとしては認識されている模様。
まさかマイナンバーカード側の異常か?と焦ったが、スマホを利用した読み取りでは上手くいったので
カードリーダ側に何か要因があるみたい。
スマホを利用するログインの方がお手軽なので、今後はカードリーダはお役御免ということになりそう。

スマホAndroid)での利用方法は、マイナポータルアプリをGoogle PlayからインストールすればOK。
PC側のWEBブラウザで確定申告作業を進める中で、カード読み取りが必要な場面がくるとブラウザにQRコードが表示されるので、
それをスマホのマイナポータルアプリで読みとる。続けて、スマホ側で表示された手順に従い、マイナンバーカードのNFCを読み取れば、
PC側にカード読み取りが完了したことが伝わり、作業が続けられる仕組み。とても便利。

またマイナポータルではマイナンバーカードに紐づいた様々な情報がみられる。
年金情報とか、健康保険証の情報とか。
健康保険証の代わりになると聞いていたけど、こんなにお手軽にみれるのね…というのを初めて実感。
アプリの操作もわかりやすかった。

ニュース等ではマイナンバーカードは色々と叩かれてる印象があったけど、
デジタル庁もすごいがんばってるんだなぁと感じる。

唯一、少し戸惑ったのは、電子証明書の有効期限がマイナポータルアプリからはできないという点。
電子証明書の有効期限をみたい場合、JPKIMobileというアプリを別途インストールする必要があるので注意。
(ユーザー側からすると一緒にしてほしいんだが、サービスの枠組みとして分けるしかないのか?)

確定申告書等作成コーナーを今年も利用

今年も確定申告書等作成コーナーを使って申告を行う。
www.keisan.nta.go.jp

事前に下記書類を手元に準備。
源泉徴収票
・寄附金受領証
地震保険料控除証明書

確定申告書等作成コーナーは相変わらず使い勝手がよい。
1時間もかからずに作業は終了。